別棟備忘録4

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出願~試験対策

   

願書等は家族を通じて入手したが、インターネットを通して入手することも可能であったらしい。
例年連休明けから配布が開始されるようである。

教育委員会のページ
ttp://www.pref.toyama.jp/cms_sec/30/

表面は事務的に記入。
裏面は要推敲。

まずは記入例の立山純一さんの資格の多さと多趣味多芸ぶりに圧倒される。
自分が記入してみたところ、違いは歴然。しかし、あまり欲張らずに資格、趣味ともほどほどに清書。
ボランティア歴は記入しなかった。

自己PR、志望動機は苦労したが、最終的にはあまり奇をてらったり、話を膨らませたりせずに、自分の素直な気持ちを掘り起こして書いた。ああ、自分はだから教師を目指すんだな。と、この時点でようやく整理がついた。

締め切りは5月最終日の消印有効。既に最寄の郵便局はしまっており、本局まで自転車をとばした。

余談だが、後々の個人面接のために、願書提出前にコピーをとっておくことが推奨される。(自分はコピーをとらなかった。まさに後の祭。)

出願からしばらくして受験票が送られてくる。
試験までは2ヶ月ほど時間があったが、研究室その他諸々あり、勉強時間は充分には取れなかった。

とりあえず東京アカデミーの参考書と、富山県の過去問(共同教育研究会。愛知県探し回って見つからず、地元のイオンに山積みでした。)に空いた時間に目を通す。

しかし、あまりの分からなさに絶望、諦めの感が常にあった。(正直、はじめるのが遅すぎた。)
最後の二週間は「最小限度の武装」とばかりに教職教養の過去問だけを勉強していた。

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