コントローラ
コネクタを折角残したので、使えるようにするべく、はんだごて振り回し、ドライバ導入。ここのページを参考にしました。
ワイヤーストリッパがないので彫刻刀でビニル被覆をはぎ取り、スポンジのかわりにぬれティッシュで代用。はんだごての台は空き缶…
ダイオード等のパーツもなく、ターミネータ作った残骸のVGAケーブルからとった導線が使える唯一の材料、という突貫工事。
1コンと2コン、あとは1コン側のメモリーカードを配線したつもりが、動作確認できたのは1コンだけ。多分2コンはどっかで断線、メモリーカードは3.6V駆動のところを5V入れて動かしているから動作しないものと思われます。
ただ、とりあえず1コンは動くので、joy to keyをスタートアップに入れて、マウスなしでもパッドで操作できるようにしました。あとはいくつかキーボードのキーを割り振り、ミュージックプレイヤーを若干操作可能にし、キーボード、モニタなくてもジュークボックスとしては働くように設定。
ハード面ではコントローラコネクタのIDEと干渉していた部分を平刀でさらに削り、上蓋と底面部分の隙間を最大1mm程度に減らすことに成功。あと、さりげなくメモリを256MBに換装。
その他、ソフト面ではスーパーファミコンのエミュレーターとしてSNEshoutを入れてみたところ、以外と快適に動作。問題が一つ解決。万歳。
ウルトラテーマからPS2のものを落としてデスクトップテーマに設定。起動音が初代PSのものになり、マイコンピュータアイコンがPSロゴに。
一連の改良でいよいよプレステに近づき、「車載」が見えてきました。