まとめエントリ:WiimoteLibを活用してみる(2011.7.26追記)
2015/10/24
きっかけは、「WiiRemoteプログラミング →Amazonへ」という本を教科参考図書(年3000円程度教材研究用にお小遣いがもらえるシステム)で購入したことによる。
Amazonで発見し、先にお試しがてら作ってみたWiiリモコン加速度計”wiiksk”→2009.3.15のエントリを進化させることができるかな?との安易な発想で中身も見ずに本屋さんで注文。
すると内容はWiiリモコン用プログラムをPCで組む用のdll ”WiimoteLib.dll”のC++とC#用の活用サンプル集他といった具合。
正直、wiikskを既成プログラムの一部改変(@VisualBasic6.0)でつくった自分にとってはあまり縁がない書物で、一瞥して本棚に眠ることになった。
しかし(現状Wiiにキラータイトルが出ない状況が続いており、)据え置きハードの寿命が5,6年ということを考えれば、いよいよWiiの賞味期限が近づいている感は否めない。Wiiリモコンを教材として利用する可能性を再度探り、もうひとつふたつ実用的な発見に結び付けたいという思いで、重い腰を上げることにした。
(2010.11.15追記)内容はあくまでVisualBasicを用いたWiimoteLibの活用であり、C等には触れておりません。あしからず。
(2010.11.17追記)各記事のサンプルプログラムを実行するには、.net framework4.0のインストールが必要です。
Microsoftのページから無償ダウンロードできます。(導入に15分ほどかかりました…)
(2010.12.16追記)サンプルプログラムの動作確認は、基本的に行っていません。私のPC(ThinkPadX31+WindowsXP)での動作が唯一の検証です。
・一連の顛末・
第一話 ~WiimoteLib入門+リモコンの接続~ 2010.10.11 up
第二話 ~WiimoteStateの取得①ボタン情報の取得~ 2010.11.9 up
第三話 ~WiimoteStateの取得②加速度計再び~ 2010.11.15up
番外編:前編 Timerを使うお勉強。時間を少しは正確に測れるように… 2010.12.2up
番外編:後編 Timer×WiimoteLib=測定機器 2010.12.3up
第四話 ~WiimoteStateの取得③赤外線センサーを扱う~ 2010.12.16up
第五話 ~WiimoteStateの取得④Wiiモーションプラスを扱う~ 2011.7.26up
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興味をもたれた方は、とりあえず以下の2点を購入されたし。
Wiiリモコン プラス(シロ)(「Wiiリモコンジャケット」同梱) (2010/11/11) Nintendo Wii |
PLANEX Bluetooth ver2.1+EDR Microサイズ USBアダプタ (Class2/10m) BTMICROEDR2XZ [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)] (2010/06/15) プラネックス |