ミリカンの実験に関して
電気素量を測定したミリカンの実験についてのyoutubeアーカイブ。誤解していたところもあり、備忘録。今もありそう。
1.ミリカンの実験wikipedia
油滴の終端速度は、電場がない時には0.1mm/s程度と非常に遅いため、瞬時に終端速度に達する。電場中でも、仮に終端速度が10mm/sとすると、速度は約千分の一秒程度で平衡になると考えられる。
・油滴は常につりあい、等速直線運動すると考えてよい。
・ミリカン自身は何かの間違いと棄却したが、1/3 eに相当する実験結果を得ていた。(クォーク?)
2.ミリカンの実験の概要
多数の高校物理に関する動画をupされているこちらの方の動画
・油滴自身がX線によって直接帯電するのではない。
・はじめ油滴は正負いずれにも帯電し得る。
・(受験や模試では)落下していたものが電場によって静止するパターンと、逆向きに抵抗力を受けながら進むパターンと。いずれもミリカンの実験。
3.ミリカンの実験、実験風景
かなり年季の入ったイタリアかどこかの動画。教育向け?
何をおっしゃっているか分からないのが残念ですが、勝手に解釈しますと
06:30 ~ 電圧(電場)を正方向、負方向、0としたときの、+、-、0に帯電した粒子の動き
14:55 ~ 電圧をかけると静止するタイプの油滴の実験、その動き
17:55 ~ 電圧をかけると上昇するタイプの油滴の速さの測定、いくつも
23:20 ~ 約15個分のデータとそのグラフ
ここまで、自らの経験によるものなし。いずれ実験します。いずれ。